Episode3

産学公連携事業によって生まれた、初の「休養時専用リカバリーウェア」。

Episode3

産学公連携事業によって生まれた、初の「休養時専用リカバリーウェア」。

そんなある日のこと。知り合いのスポーツ関係者が語った「俺たちアスリートも高齢者みたいなものだ。疲労はたまるし、カラダはぼろぼろだよ」という話を耳にし、中村は「これだ」と膝を打ちます。疲れをとる=リカバリーウェアの開発は、この声が発端となって始まりました。ベースとなったのは、介護従事者向けに開発した「ケアウェア」。ハードな労働環境で体調を崩す介護ヘルパーが多かったことから、PHT特殊機能繊維を応用して開発した製品でした。

最も大きな課題は、自律神経の働きに着目した休養時専用リカバリーウェアという製品であるがゆえに、エビデンス(化学的根拠)の取得が必要不可欠であることでした。そこで地元自治体である神奈川県や大学の支援を受け、数多く機能試験、臨床実験を重ね、確かな商品の開発に取り組んでいきました。

そして2009年。それまで一般的だった筋肉を締め付けることで物理的に疲労物質の代謝を促す他社製品とは一線を画した、ゆったり着るだけの「休養時専用リカバリーウェア」が株式会社ベネクス、東海大学、神奈川県との産学公連携事業によって開発することができました。

ベネクス リカバリーウェアは、発売以来、その効果の高さから瞬く間にアスリートの間のクチコミによって存在が大きく認められるに至っています。また、近年ではアスリートはもとより、忙しく生き、疲れがたまりやすい多くの生活者にとって休養時に必須のアイテムとなりつつあります。