横尾千里さま

東京フェニックスRC所属

7人制ラグビー女子日本代表「サクラセブンズ」のフォワードとして活躍

1、ラグビーをはじめたきっかけを教えてください。
おじいちゃんの影響でラグビーを始めた弟の練習に付き添ったことがきっかけで、小学校1年生より始めました。ただこの時は本格的にというより、遊び程度にです。
その後、地元のラグビースクールで本格的に競技をスタートしました。

2、ラグビー選手を目指すようになったのはいつ頃からですか?
中学生の時に日本代表のユースカテゴリー(小学生から中学生)に選ばれたことがきっかけで、上のカテゴリーの日本代表を目指すようになった頃からラグビー選手を意識しはじめました。
また2010年に大きな環境の変化がおきました。その出来事は2016年のリオデジャネイロオリンピックの競技種目に「女子7人制ラグビー」が決定したことです。
それまでの女子ラグビーは社会人としてフルタイムで働きながら、ラグビーの練習時間を作っているような環境でした。
そういった環境の中で世界を相手にオリンピックで結果を出すのはとても厳しかったです。この環境の変化はとても大きな出来事で、結果にも結びついていると思います。
2010年以降、私自身も把握できないほど良い方向へ目まぐるしい変化が起こりました。この環境の変化はラグビー選手を目指すうえでとても大きな後押しとなりました。

3、横尾選手が試合中に考えていることは?
私は運動神経が良くないと思っています。練習したことしかできないというか・・・
なので試合中は普段練習している通りに、頭でイメージしたように体が動いているか、感覚的にではなく、論理的に考え動いています。

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4、試合の前後に取り入れている決め事はありますか?
試合の前の気持ちや試合で起こった出来事、悔しいことも嬉しいことも含め、その時の気持ちを忘れないためにノートに記しています。
時間の経過とともに、気持ちは変化してしまうので。試合前の気持ちを書き留めて、良い結果の時と悪い結果の時を比べたり。
試合終了後の気持ちも、オリンピック直後の悔しさと今の気持ちにも差があるので、それを忘れては絶対にいけないと思うからです。

5、15人制ラグビーと7人制ラグビーの違いは?
色々あるのですが、15人制は体と体がぶつかるコンタクトプレーが多いので体が痛い、アザだらけという感じです。
それと比較すると7人制は、とにかく走るので筋肉が痛いというイメージです。
それと15人制は自分のやるべきことが決まって、その役割に徹する面白さがあります。
7人制は良くも悪くもプレーが目立つことが多く、個人の打開力、勇気と決断力が求められる場面が多いかもしれません。

6、トレーニング、食事、休養を何かに例えると
トレーンングはグランド(試合)に立った時の唯一の自信、食事は体を作るもの、そして休養は準備だと思っています。

7、リカバリーウェアについて体感していることは
長期の合宿など前半から後半にかけてパフォーマンスを安定させるために必要なものです。
他の選手と同じように練習を沢山しても差はつきにくい、何で差をつけるかを考えた時にリカバリーの部分だと私は考えています。リカバリーをしていることで、パフォーマンスが落ちそうになる合宿の後半でも目立てるプレーが出来たりします。そこに差を感じています!

8、横尾選手にとってラグビーって何でしょうか?
軸です!何をするにも、何を考えるのも、全ての行動がラグビーを中心に考えています。

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