Pioneer
リカバリー市場の成熟は、
私たちにかかっている。
私たちの事業は介護マットの開発から始まりました。
介護の現場に携わっていた代表の中村が、
床ずれに悩む高齢者やそれを支える介護士たちの負担を軽減できないか、と。
その時の試行錯誤が「休養」に着目するきっかけになりました。
そして10余年――。今、休養の"価値づくり"を加速化。
どこよりも早く休養に着目してきたパイオニアとしての誇りと責任において、これからもリカバリー市場を牽引し続けていきます。
健康づくりの3要素から、
こぼれ落ちた休養
健康づくりの3要素と言えば、「運動」「栄養」、そして――。3つ目が「休養」であるとすぐに答えられる人が、どれだけいるでしょうか。日本では、1978年から厚生労働省(旧厚生省)が国民健康づくり対策を実施。基本的な考え方として健康づくりの3要素の増進が挙げられ、さまざまな施策が行われてきました。しかし、「運動」「栄養」ばかりに光が当てられ、この取り組みからすっぽりと抜け落ちてしまっていたのが「休養」です。近年になり、働き方改革や睡眠への注目などからようやく"休むこと"への意識が高まってきましたが、その大切さに多くの人が気づく前の2009年に開発したのが、ベネクスのリカバリーウェアです。
リカバリーウェアの
価値を伝え続けて
「運動後に着る、休養の質を上げるウェアです。体づくりにはとても重要なものなんです」
販売を開始した当初、世の中の「休養」や「リカバリー」への意識はまだまだ希薄で、営業先でこうお話しても見向きもされずネガティブな反応ばかり。プロアスリートをのぞいては、その価値に共感してくださる方は皆無と言っても過言ではありませんでした。あれから、10余年間――。私たちのリカバリーウェアだけに使われている独自素材「DPV576(PHT含有成分)」に対する揺るぎない自信、そして「世界中で休養の常識を変える」という強い思い。この二つを力に進んできた中で、「新しいものを世の中に伝えるのが我々の仕事です」と取り扱いを決めてくださった老舗百貨店バイヤーや大手ジムのトレーナーなど、一人、また一人と、この大きな夢への歩みを共にしてくださる方たちとの出会いがありました。気づけばベネクスはリカバリーウェアの代名詞となり、累計販売枚数は190万着※を超えるまでに成長しました。
※2024年10月初旬時点
私たちのこれまでの試行錯誤の歴史、
リカバリーウェアの開発ストーリーもぜひご覧ください。
社会、お客様との「約束」を
果たし続け「信頼」を守る
私たちは国内外の大学や研究機関と連携し、独自素材「DPV576」が健康に及ぼす影響を証明し、エビデンスとして提示することにこだわってきました。また、繊維づくりから始めるというアパレル業界では類を見ない一貫体制で、厳しい目を持つ技術者や職人が微細な点までも見逃さず高い品質を保持。直営店はもとより、他店で販売いただく際にも、私たちの理念やリカバリーウェアの意義について共感し、休養の価値を伝えていこうと情熱を傾けてくださる方々との取り組みを大切にしてきました。なぜここまでするのか? それは社会との、お客様との、「健康をつくる」という「約束」を果たし続けるため。そうして生まれる「信頼」を守るため。どんなに大きな企業になろうとも見失うことなく、私たちは一歩一歩着実に歩みを進めていきます。
私たちのこだわりや技術については
こちらも是非ご覧ください。
リカバリー市場の
パイオニアとしての
責任と誇りを胸に
⼀般社団法⼈⽇本リカバリー協会の試算では、2030年にはリカバリー市場は14.1兆円にまで拡⼤するという試算※。休養ニーズは着実に高まりをみせており、休養のためのウェアを発売するメーカーも急増しています。ともに市場を盛り上げる仲間が増え、消費者が自分にあったリカバリーアイテムを選べるようになる、それは「休養を根付かせたい」と願う私たちにとっても歓迎すべきことではありますが、アイテムの充実だけでは足りません。リテラシーの向上やソリューションの提案など、来る10年後に向けてすべきことはまだまだあります。ベネクスはメーカーではありますが、自社サイトやイベントを通じて、休養の価値向上にも取り組んでいきます。
リカバリー市場が成熟した世の中、それは休養により救われる人が増える世の中です。そんな日がやってくるまで――私たちベネクスは、リカバリーウェアの、そして休養のパイオニアとしての責任と誇りにおいて、リカバリー市場を牽引し続けます。
※全国14万人(男女各7万人、20~69歳)に行った大規模インターネット調査「ココロの体力測定2019」より。
VENEX FOUNDER
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