2022年サッカーイヤー到来! サッカーファンの休養満足度45.4% サッカーファン層は70代、20・30代は海外趣向が多い結果に

~10万人調査による「スポーツ・サステナビリティ白書2022」Vol.4~

DPV576(PHT繊維含有成分)を活用したウェアを開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:中村 太一、以下、当社)はリカバリー(攻めの休養)ノウハウの提供により、社会のスポーツ寿命の延伸によるスポーツ業界の発展を目指す、スポーツ・サステナビリティ支援事業を実施しています。
そのなかで、一般社団法人日本リカバリー協会(事務局:神奈川県厚木市、代表理事:片野秀樹)、一般社団法人日本疲労学会、神戸リサーチコンプレックス協議会と共同で実施した、全国の男女、20~79歳10万人(「ココロの体力測定」)調査データから、「スポーツ・サステナビリティ白書」を作成し情報提供をしています。今回は、サッカーファンに注目し、サッカーの人気や休養状況について分析しました。

スポーツ・サステナビリティ白書とは

全国の男女、20~79歳10万人(「ココロの体力測定」)調査データから、スポーツ行動頻度、スポーツ観戦・応援頻度、スポーツ各種行動および健康作りの3要素の分析を行い、スポーツと健康増進、健康投資の環境や休養・抗疲労ソリューションの状況をまとめています。また、各スポーツファンを都道府県(もしくは市区町村)のエリアデータで分析を行い、主に、地方自治体やスポーツチームへのマーケティングデータとしてご活用いただいています。

調査データ詳細掲載(リカバリーサイエンスラボ): 

https://recovery-science.jp/data/

【調査サマリー】

  • 2022年サッカーイヤー到来!サッカーイベントを活用して、上手に休養時間を過ごそう
  • サッカーファンはプロサッカーリーグの男性ファン比率が最も高い
  • サッカーファン層は70代、20代30代は海外趣向が多い結果に
  • サッカーファンが多い都道府県は? 1位静岡県、2位山梨県、3位佐賀県
  • サッカーファンの休養満足度は45.4%
  • プロサッカーリーグ、ファン率が一番高いのは、ガンバ大阪

2022年サッカーイヤー到来!サッカーイベントを活用して、上手に休養時間を過ごそう

寝不足の状態、疲労を抱えた状態で、充実した生活を送ることはなかなか難しいもの。休養・睡眠は健康を維持していくためにも大切な時間。だからこそベネクスは 「休養の質」 に着目しています。
2022年は2月にプロサッカーリーグが開幕。今年こそ新型コロナウイルスを気にせず、スタジアムやスポーツバーでファン同士サッカー観戦を楽しみたい!なんといっても今年は、11月にサッカー世界大会も控えているため、サッカーファンには心躍る年になりそう。以前のスポーツファン調査によると、国内スポーツにおけるファンランキングで常にサッカーが上位を占めていました。このたびの調査では、全国のサッカーファンは、全体で21.8%という結果になりました。男女別に見ると、男性30.3%、女性13.6%と男性比率が女性の2倍以上ということがわかりました。

サッカーファンはプロサッカーリーグの男性ファン比率が最も高い

サッカーファンの各種(プロサッカーリーグ、海外サッカーリーグ、サッカー日本代表、プロサッカー女子リーグ、フットサルリーグ)においては、どの種別においても男性比率が高く、なかでもプロサッカーリーグは21.9%と高い割合を占めていました。

サッカーファン層は70代、20代30代は海外趣向が多い結果に

サッカーファンが一番多い世代は、70代という結果に。また、各種別のうち国内のプロリーグにおいては70代のファンが多く、海外やフットサルにおいては、若年層のファンが多いことがわかりました。

サッカーファンが多い都道府県は? 1位静岡県、2位山梨県、3位佐賀県

全国都道府県別でサッカーファン率が高い都道府県1位は、静岡県(静岡県はサッカー行動頻度でもNo.1※)。次いで2位山梨県、3位佐賀県がランクインしました。また、プロサッカーリーグファン率1位は佐賀県、2位山梨県、3位静岡県となりました。
サッカーファン内のプロサッカーリーグファン率は、1位徳島県、2位佐賀県、3位山梨県となりました。山梨県においては、総合的に比率が高いという結果になりました。

※関連資料:『70代でサッカーをする人の42.8%が元気な人 アクティブな秘訣は、質の良い"睡眠時間と休養行動" ~10万人調査による「スポーツ・サステナビリティ白書2022」Vol.3~』 https://recovery-science.jp/date_2022_vol-3/
 

サッカーファンの休養満足度は45.4%

サッカーファンの休養満足度はそうでない人に比べ、1.14 倍という結果に。また種別で見ると唯一、45%を割ったのが海外サッカーリーグでしたが、海外サッカーは時差により放映時間が深夜や早朝などになり、その要因で比率が下がっていることが推測されます。
サッカーが盛り上がりを見せる今年は特に、サッカー観戦で自身の休養時間を充実させて、しっかりと心身ともに満足させたいものです。

プロサッカーリーグ、ファン率が一番高いのは、ガンバ大阪

プロサッカーリーグのファン率は僅差ではあるものの、1位ガンバ大阪1.39%、2位名古屋グランパス1.34%、3位浦和レッズ1.30%という結果でした。

[調査概要]

調査名:「ココロの体力測定 2021」
期間:2021年 11月15日~12月20日
SCR調査対象:全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)
本調査対象:1248人(男女各624人)
方法:インターネット調査
SCR調査項目: 10問、本調査項目:30問
※サンプル数は男女各5万人で、各都道府県500サンプル以上を確保し、その後人口比率(都道府県、年代、有職割合)でウエイト修正した。
※日本のサッカーファンの抽出:プロサッカーチームファン、海外サッカーチーム、サッカー日本代表、プロサッカー女子チーム、フットサルリーグのいずれかのチームを応援していると回答
※プロサッカーチームファンの抽出:2021年11月現在の全58チームのいずれかのチームを応援していると回答

【ベネクスについて】

健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。

「人間が本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計140万着(2022年6月15日時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。

「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。

〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉
スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞
社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定
健康:2019年 「健康医療アワード」受賞

■「リカバリーウェア」を支える 2 つのメカニズム
1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」
当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維 1 本 1 本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の"休養"をサポー
トします。

2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン
体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追及しています。

【株式会社ベネクス 概要】
法人名: 株式会社ベネクス
代表: 代表取締役 中村 太一
所在地: 〒243-0018 神奈川県厚木市中町 4-4-13 浅岡ビル 4 階
電話: 046-200-9288
設立: 2005 年 9 月 30 日
事業内容: 休養・睡眠時専用「リカバリーウェア」の開発、製造、販売
ホームページ:https://www.venex-j.co.jp/

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