「自分に合うリカバリー方法を見つけていただきたい!」との思いから、ベネクス リカバリーウェアご愛用者に、そのヒントとなるリカバリーウェアの活用法を語ってもらうインタビュー企画"私のベネクスライフ"。
第8回目に登場していただいたのは、健康維持のために始めたランニングの疲れを癒す目的でリカバリーウェアを着用するようになったという磯崎和哉さん。コロナ渦で余儀なくされた在宅勤務での生活の変化について、また、ご家族とのほのぼのとしたエピソードも明かしてくださいました。ぜひ、お読みください。
RLスタッフ(以下リカバリーラボマガジンスタッフ 略):アンケートでいただいた「1日のスケジュール」には、「犬の散歩」と「自分の散歩」の2つの散歩の時間がありますが。
磯崎さん:在宅で仕事をすると運動不足になりがちなので、散歩を心がけるようにしています。
一日のスケジュール(一例)
RLスタッフ:かわいい犬のお写真もいただいています。お名前は?
磯崎さん:チョコ(6歳のチワワ)です。よくある話で、もともとは娘たちが面倒をみるというので飼ったのですが、在宅勤務で朝の時間に余裕がある私が散歩係をすることになってしまいました。ただ、散歩と言ってもチョコは、家の敷地を出たところで座り込んで一歩も動かなくなってしまうんです。仕方なく私が抱き上げて歩くのですが、途中で「誰のために散歩しているんだ?」と(笑)。
写真:愛犬 チョコちゃん(6歳)
RLスタッフ:それで、チョコちゃんを家に連れ帰ってから、あらためて自分のための散歩をするわけですね(笑)。
ところで、コロナ渦で仕事のスタイルも多様化しました。磯崎さんはいかがですか?
磯崎さん:コロナ渦前は毎日出勤していましたが、コロナ渦以降は在宅勤務を基本として、必要に応じて出勤しています。
RLスタッフ:在宅でのお仕事で、ストレスはありませんでしたか?
磯崎さん:とくにありませんでしたが、通勤時の移動がなくなったことによる運動不足を強く感じていました。そのうちにちょっとした段差でつまずくようになるんじゃないか、と心配になるほど。なので、意識して歩いたり走ったり、動くようにしています。
RLスタッフ:アンケートには趣味がランニングとあります。走るようになったのはいつ頃からですか?
磯崎さん:会社の人間ドックで医師から保険指導を受けるように言われ、指定されて行った新宿の施設で指導士の方から運動するように言われたのがきっかけです。そこに子連れで行ったのですが、下の娘がまだ幼稚園に通っていた頃でしたから、10年近く前になります。
RLスタッフ:お子様連れで保健指導を受けるとは、珍しいですね。
磯崎さん:その日は子供たちの夏休み初日であり、妻はどうしても断れない用事があったので、事前に電話で確認した上で子供を連れて行くことにしたのです。保健指導を受け終わってからは娘たちのリクエストで原宿に行きましたが、その晩、娘たちが妻に「お父さん、あれとこれは食べちゃだめなんだって」なんて言っているのを聞いてしまいました(笑)。
RLスタッフ:それでは、しっかりやらないわけにはいきませんでしたね(笑)。どの程度の走りから始めたのでしょう。
磯崎さん:最初は2~3㎞を、天気が悪くなければ毎日走りました。体重は順調に落ちましたから確実に効果は出ていたのですが、会社から帰って夕食後の20時とか21時から走りましたから、疲れがたまって、むしろ調子が悪くなっているんじゃないかと思うほどでした。とくに、ふくらはぎが熱を持ったようになり、常にだるい状態が続いていたので、いろいろ調べて、血行を促すという着圧タイプのウェアを買って使ったりしていました。ただ、走っている時以外も着けていると、ここまで締め付ける必要があるかな?と思うようになって。そんな頃にベネクスのリカバリーウェアを知りました。
写真:趣味のランニング
RLスタッフ:どのようにして出会ったのでしょう。
磯崎さん:たまに買い物に行っていた銀座の登山用品店で、メリノウールなどのアンダーウェアなどがあるコーナーで見つけました。お店のスタッフの方に訊いたら、運動する時ではなく休む時に着けてください、と。それまで使っていたものは運動する時に着けるものだったので、逆なんだと興味が湧き、レッグコンフォートを購入しました。
RLスタッフ:着けてみていかがだったでしょう。
磯崎さん:熱感が少なくなり、足のだるさが軽減された感じがしました。着圧が少ないことで、着けたまま寝ることができる点がよかったです。その後に、長袖のTシャツと長スボンをセットにして買って、寝る時に着用しています。とてもよく眠れますし、疲れの抜け具合がいい気がします。
RLスタッフ:質のいい眠りのお手伝いができているといいのですが。
磯崎さん:出勤すると通勤時間が長く、ドアトゥドアで片道1時間半くらいかかります。なので、出勤していたときの睡眠時間は5~6時間。在宅勤務期間中はその往復の時間がなくなったので、学生時代と同じ8時間くらいぐっすり寝てしまいます。
RLスタッフ:現在、ランニングはどの時間帯にしていらっしゃるのですか?
磯崎さん:基本的には週末に走っています。1日に10㎞は走るようにしているのですが、いくつかのコースがあって20㎞くらい走ることもあります。
RLスタッフ:健康管理のために始めたランニングですが、走る楽しみを感じるようになっていますでしょうか。
磯崎さん:いえいえ、走るのが好きなわけではないので(笑)。でも、在宅勤務になった時は、時間の余裕ができたせいか、ランニングのコースの中でも、四季の変化を感じるようになりました。それと、家から3kmくらい走ったところに野うさぎがいたり、畑にキジがいて、それを狙っている野良猫を見たりすることも。沼に入り込む川のところには白鳥がいるのですが、越冬でなく、居着いているらしく20~30羽が群れているんです。そんな何気ない風景との出会いもいいものですね。
写真:チャリティランイベントで出会った北印旛沼のカンタ君
RLスタッフ:いただいているお写真にはペリカンが写っています。
磯崎さん:それは北印旛沼のカンタ君です。ご存知ですか?
勤務している会社がウェルネスの取り組みに積極的で、その一環として一昨年の春に私も「ホワイトリボンラン」に参加しました。誰でも、どこでも参加できるチャリティランイベントで、走りながら道すがら撮った写真をSNSに投稿するのですが、その中の1枚です。
RLスタッフ:モモイロペリカンのカンタ君、元気で長生きしていますね。微笑ましい写真がもう1枚、いそざき温泉でのご家族のスナップもとてもいいお写真です。ご旅行はよくなさるのですか?
写真:苗字と同じいそざき温泉にて(茨城県ひたちなか市)
磯崎さん:茨城県のひたちなか市に、苗字と同じ「磯崎」という駅名があるのは知っていたのですが、調べたら温泉があったので試しに行ってみようと。そうしたら、宿で提供される食事がとてもよかったので何度も行っています。残念ながらペットは不可のため、チョコを連れての旅行は福島に行くことが多いです。
RLスタッフ:保健指導に一緒に行かれたお嬢さん方もずいぶん大きくなられて。
磯崎さん:長女が高三、次女が中二になりました。2人ともTWICEが好きで、去年は妻と私も道連れにされて東京ドームのコンサートに行きました。
そういえば、妻が去年の暮れに、テレビで芸能人がベネクスのリカバリーウェアの話をしていたと言っていました。
RLスタッフ:芸能人やスポーツ選手にもご愛用いただいているという情報は入ってくることがあります。奥様もご興味を持ってくださったのかもしれませんね。
磯崎さん:それもあって、久しぶりにベネクスのホームページを見てみました。気になるものはあるのですが、やはり実際に見て、触ってから選びたい。
RLスタッフ:そういうお客様もいらっしゃいます。取り扱っている店舗の数に限りはありますが、お問い合わせなどをいただけたらお答えしております。
以前、磯崎さんが買われた銀座の登山用品店は閉店していますが、銀座でしたら松屋銀座のゴルフ用品売り場に、新宿でしたら伊勢丹 新宿本店のリビングルーム・インテリアのフロアにベネクスのコーナーがあり、専任のスタッフがご説明いたしております。
その他に、ベネクスに対するご要望やご質問はありますか?
磯崎さん:とくにないのですが、リカバリーウェアを一回は使ってみたいというシーンがあります。コロナ渦前は業務上、サンフランシスコやボストンに出張する機会があったのですが、ここ3年は行けずにいました。また行く機会があったら、ぜひ、リカバリーウェアを行き帰りの飛行機の中で着てみたいです。
RLスタッフ:それは長時間のフライトになりますね。ぜひとも、リカバリーウェアのご着用をお薦めしたいと思います。そして、出張からお戻りになられましたら、着用の感想をお聞かせください。
日々の散歩やランニングもお続けになって、ますます健康でいられることをお祈りしております。本日は、どうもありがとうございました。
インタビュー/堀けいこ