【私のベネクスライフ】ご愛用者インタビューPart13「仕事・生活、ボタンティア活動。それぞれの軸の中で大切にしているリカバリータイムの取り方。ライター・編集者の堀けいこさん(愛用歴約4年)

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「自分に合うリカバリー方法を見つけていただきたい!」との思いから、ベネクス リカバリーウェアご愛用者に、そのヒントとなるリカバリーウェアの活用法を語ってもらうインタビュー企画"私のベネクスライフ"

13回目は、ライター・編集者の堀けいこさん。書く職人でもあるライター業へ歩んできた道のりや心がけている事。仕事・生活、ボランティア活動。それぞれの活動の中でリカバリータイムの取り入れ方をお聞きしました。シリーズ最終話です。

RL スタッフ(リカバリーマガジンスタッフ略):
堀さんは職業がライター・編集者というご縁もあり、ご愛用者インタビュー"私のベネクスライフ"ではVENEX側インタビュアーとして大変お世話になりました。現在の仕事に就かれたきっかけは何でしょうか?

RecovaryLabMagazin"私の"ベネクスライフ
https://www.venex-j.co.jp/recovery_lab_magazine/life

堀さん:
元々は音楽関係の仕事がしたくて、音楽系の雑誌の取材やライティングを請け負っている編集プロダクションに勤めました。数年して退職し、転職先をさがしている最中に、出版社の知り合いが「次の会社が決まるまで雑誌の仕事をしてみない?」と声をかけてくださり、撮影の現場でスタイリングをしたり、取材をして記事を書いたりしました。また、別の方からカメラマンやコピーライターなどのフリーランスの人たちが集まる共同コミュニティを紹介され、そこに籍を置くことに。雑誌の仕事をメインに色んな経験をして、気づいたらフリーランスの"ライター・編集者"になっていた感じです(笑)。

RL スタッフ:
お仕事のやりがい・または苦しい点ってなんでしょうか。

堀さん:
そうですね、やりがいはやっぱり取材した相手が記事を読んで喜んでくれることでしょうか。何十年と経験を重ねて最近思うことは、ライターといっても色んなタイプの方がいますが、私の場合は、取材したことを出来る限りフラットに、わかりやすく伝える "書く職人"といったタイプかな、と。

RL スタッフ:
書く職人、まさにその通りだと思います。
どのようなジャンルを取材されているのでしょうか?

堀さん:
特に専門ジャンルというカテゴリーは設けてないんです。ファッションやモノ関係が多いのですが、仕事の依頼がきて、自分の経験と知識ではちょっと難しいかも、と思うテーマでも、だいたいは受けています。もちろんおもしろそうと思うものも。ただし、ゴシップはやりませんが(笑)。
ここ最近は取材対象がモノやコトから人がメインに代わってきています。

提供写真:相棒の取材道具

RL スタッフ:
幅広い知識が必要とされますね。

堀さん:
そうですね。もちろんお仕事をお受けした以上、勉強はします。
取材前のリサーチはネット検索だけに頼らず、図書館にも行き、本でも調べます。私が住んでいる地域の図書館は、夜遅い時間帯までやっているので、とても便利なんです。

RL スタッフ:
難しい事柄はある程度知識がないと書けないと思いますし、一本の記事を書きあげるまでの集中力は真似できないなと感じました。
専門性がない故に吸収できることも多いかと思いますし、専門家すぎると"自分"が出てきやすいなか、堀さんはそれがなくクッションのように柔らかいので読み手に伝わりやすいんだと思いました。VENEXのことも当初より非常によくバックボーンを調べて下さり、お会いしたライターさんの中で非常に印象に残っています。

堀さん:
ありがとうございます。自分が提案して記事を書く場合もありますが、依頼されて記事を書く際は知識があまりない場合も、調べていくうちにどんどん対象のモノや人を好きになっていくんですよね。愛着が湧くというか。ポジティブな気持ちをもって書くようにしています。
VENEXも元々興味がありましたが、ご縁があり携わるようになり調べるうちにどんどん好きになっています。

RL スタッフ:
ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。
ライター業は調べる時間も多く業務も長期に渡るかと思います。
ON/OFFの切替ってどのようにされていますか?

堀さん:
ON/OFF
はあるようでないですが、年齢的に忙しい時期を過ぎたので昔より現在は休めるようになりました。フリーランスなので不規則な部分はありますが、遊ぶ予定や時間を先に確保する!その予定をモチベーションにして頑張るようにしています。

RL スタッフ:
モチベーションは大切ですよね。パワーが湧いてくるというか。
頂いた一日のスケジュールですが、午前と午後ぎっしり内容が組まれているんですね。

一日のスケジュール例(取材などの外出がない日)

堀さん:
いえいえ、締め切りが近い日だと、午前中はふんわり文章の構成を考える時間。午後はエンジンがかかってきたら、考えた構成で書き上げ仕上げる時間にあてています。

RL スタッフ:
文章を書くことは時に煮詰まることもあると思いますが、どうリフレッシュされていますか?また職業柄疲れる箇所などあるんでしょうか。

提供写真:愛用リカバリーグッツ

堀さん:
昼寝の時間も取りますし、集中力が切れた際はこれまでの"私のベネクスライフ"インタビューで皆さんに聞いたことを実践して、休憩を15分入れてVENEXのリカバリーウェアを職業柄凝る肩や足にかけたりします。目が疲れた時はアイマスクをしてひと休み。フード付きのリカバリーウェアを頭からかぶって頭の疲れを改善したりもしています。
その休憩で、私は眠れなくてもVENEXを着て目を閉じて休んでいるだけで頭がすっきりするんです。VENEXを身に着けるのと着けないのではやっぱり違う。
たぶん、ひどく凝っている部分をそのままにしていると、そこに意識が向いてしまい、仕事に向かう集中力が薄れてしまうんでしょうね。そんな気がします。

RL スタッフ:
ありがとうございます。リカバリーウェアがお役に立っているようで嬉しいです。ところでVENEXと出会ったきっかけは何でしょうか。

堀さん:
2019年の10月、台風19号の記録的な大雨による甚大な被害が関東各地でも出ました。しばらくして、フェイスブックを見ていたら、数名の友人が、被災地でボランティア活動を行っていたのです。彼らは、東日本大震災の時から災害ボランティアを続けている人たちで、その行動力に頭が下がりました。

私も何か力になりたいと思い、ネットで「災害ボランティア」と検索。そうしたら、私の生まれ故郷の宇都宮の社協で「ボランティア募集」をしていたのです。これは行かなくては!と、迷うことなく1週間後にボランティアに行くことを決めました。

でも、災害ボランティアの経験は一度もありません。体力はもつだろうか。疲れ果てて、翌日以降の仕事ができないかも‥...。と、だんだん心配になってきたのです。その時、思い浮かんだのが、職業柄、情報として以前より知っていたVENEのリカバリーウェアの存在。疲れた体を休ませるのにいいかもしれない、と、スタンダードドライのショートスリーブをを購入したのが始まりです。

提供写真:ボランティア活動風景

RL スタッフ:
私も微力ながらボランティア活動の経験があります。かなり体力を使う場面も多いですよね。リカバリーウェアを着用してみて体感はいかがでしたでしょうか。

堀さん:
もともと寝つきが悪いことが悩みだったのですが、初めて着た日に、すんなりと眠れていたことに驚きました。ボランティア活動での筋肉痛はさほどありませんでしたが、良い睡眠がとれたことで、疲れが長引かずに済んだと思っています。
そこからずっと愛用しています。ボランティア活動はもちろん、好きなバンドのライブツアーなどで旅行をする時も、必ずリカバリーウェアを持っていくようにしています。

RL スタッフ:
ありがとうございます。
頂いたお写真にはワンちゃんや猫ちゃんの写真がありますね。

提供写真:地域猫ちゃん達をパチリ

堀さん:
猫の写真は、夜、仕事場から歩いて帰宅する途中で撮ったものです。地元の人たちに可愛がられている地域猫で、二匹は親子みたい。どちらも美猫でしょ。

白い犬は、災害救助犬のコア君です。20217月、静岡県熱海市伊豆山で発生した土砂災害で、捜索活動をしている姿をSNSで見て感動。そこから災害救助犬に興味をもち、いろいろ調べました。結果的には、災害救助犬の現状を記事にすることができたのですが、その時の取材を通じてコア君と会うことができました。

今年の春に、日々、訓練で頑張っているコア君に使ってもらいたくてVENEXのブランケットをプレゼントしました。そうしたら気に入ってくれたようで、抱えてお昼寝をしている様子を写真に撮って、ご家族が送ってくれました。サラサラして気持ちいいのかもしれないですね。

提供写真:災害救助犬コア君

RL スタッフ:
すごくかわいらしい寝顔ですね。素晴らしい活動しているコア君がリラックスしている姿を見ると私どもも嬉しくなります。

VENEXのリカバリーウェアは愛犬や愛猫にあげたところ、気にいって離れないなんてお声も頂戴しています。公式Youtubeに動画も配信されていますのでよろしければご覧ください。
今後VENEXに対してメッセージなどございますか。

堀さん:
VENEX
にはずっと変わらないでいてほしいと思います。リカバリーウェア自体、疲れを取ってほしい、回復してほしいって頑張っている人に対して思いやりがある商品だと思っています。私は着用するようになってから、質のいい睡眠がとれるようになったことを実感しています。

頑張っている人にしっかり休養してほしいので、その方の記念日とかに、プレゼントすることもあります。「よく眠れる」なんてお礼のメッセージをもらうと、嬉しくなります。

RL スタッフ:
弊社のビジョンである「私たちは世界のリカバリー市場を創造し、そこに関わる
すべての人を元気にします」
この思いを改めて忘れることなく、皆様に休養をお届けし続けていきます。

本日はお時間頂きありがとうございました。

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