【ベネクス愛用者インタビュー】筋肉タレント・芸人 ジャスティス岩倉さん Vol.1 「元自衛隊員で現在筋肉芸人として活動。人を救い笑顔にすることを目標に重ねた様々な経験」

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今回はベネクス愛用者インタビューとして、筋肉タレント・芸人のジャスティス岩倉さんに取材しました。1分間フライパン曲げの元世界記録保持者でテレビやドラマなど多数出演されているジャスティス岩倉さんですが、芸人になる前は自衛官として勤務され、現在はタレントとしてのお仕事の他、筋肉キャスティング事務所を運営されるなど、さまざまな経歴・経験を持っておられます。

ジャスティス岩倉さんのこれまでの活動や想いをユーモアたっぷり、かつ真剣な姿勢で取材に答えてくださいました。ベネクスリカバリーウェアとの関わりについてもお話しいただきましたのでぜひお楽しみください。


RLスタッフ:本日はベネクスのインタビューを受けてくださりありがとうございます。お話し聞けることとても楽しみにしていました。よろしくお願いいたします。

ジャスティス岩倉さん:ありがとうございます。よろしくお願いします。

RLスタッフ:早速ですが、ジャスティス岩倉さんのこれまでの経歴についてお話を伺いたいと思います。筋肉タレント・芸人としてご活躍されていますが、その前は自衛官をされていたとお聞きしました。

ジャスティス岩倉さん: はい。僕は高校を卒業して18、19歳ぐらいで自衛官になりました。
元々、小中高とサッカーをずっとやっていまして、前橋育英高等学校ではプロサッカー選手を目指してしていました。その頃からトレーニングはフィジカルを鍛えるために実践していて。

RLスタッフ:もうその頃から毎日トレーニングされていたのですね!自衛隊に入ろうと思ったきっかけはなんだったのですか。

ジャスティス岩倉さん:自衛隊はやっぱり国を守れるっていうような誇り高い仕事だなと思ったのが一番の理由です。あとは、やはり運動も好きだったので、仕事として体を鍛えながら社会貢献できる仕事がいいなっていうことで、入隊を希望したんですよね。

RLスタッフ:社会に貢献できるというやりがいに惹かれたんですね。鍛えることも仕事を選択する一つの軸になっていたというのはさすがですね。
自衛隊としてはどれくらいの期間活動されていたのですか。

ジャスティス岩倉さん: 1任期制で、それを2年勤めました。そのあと、予備自衛官、つまり即応予備自衛官という制度があって。それに登録して、他に仕事をしながら今も災害時などに隊員として駆けつけるというスタイルで活動を続けています。

RLスタッフ:それからなぜ芸人という道に進まれたのですか?

ジャスティス岩倉さん:元々は、芸人を目指すために自衛隊を辞めたのではなく、プロの格闘技の選手になりたいと思ったんです。当時K-1のWORLD MAXが流行っていた頃で、自衛隊員時代によく見ていたんです。僕も格闘技をやっていたので20代前半の当時、自分の実力でチャレンジしたいなって思って目指しました。
そこからもがいて、トレーニングを続けたのですが、結局自分の弱さという壁にぶつかり格闘家を目指すことは断念しました。

その後、以前から尊敬していた俳優さんと「共演したい」と思うようになり、新たな夢ができました。それから、芸能・俳優の道を目指すようになりました。

RLスタッフ:夢や目標に対して実現しようとするその行動力、素敵ですね。

ジャスティス岩倉さん:最初はもがきながら、その尊敬する方のお付きの人になりたいと事務所に直接行ったり、手紙を書いたりもしましたし、養成所も通ってオーディションに行ったりといろいろなことをやりました。まずは実力をつけなきゃと思ったんです。
事務所に入ってからも何度もオーディションを受けて、映画に出たりもしました。そんな時、あるバラエティがきっかけで「フライパン曲げ」に出会いました。

RLスタッフ:ジャスティス岩倉さんといえば、「フライパン曲げ」のイメージです。

ジャスティス岩倉さん:ある番組のオーディションを受けて出演が決まり、アームレスリングの選手といろいろな荒業で強さを競うという企画の中で、当時大会などもあって話題になっていたフライパン曲げをそこで初めて披露したんですけど、「意外と曲がる!」ってなって。でも1回目テレビでチャレンジしたときは失敗に終わりました。当時世界記録が8枚だったんですけど、惜しくも7枚でした。2回目にやっと8枚で世界タイ記録となりました。
当時、筋肉芸人も増えてきてはいたんですけど、まだまだ少なくて。だからこんなに凄い勢いで曲げる人は他にいなくて、僕をフィーチャーしてくれるようになりました。
 
RLスタッフ:元世界記録保持者なんですよね。フライパン曲げとの出会いは、ジャスティス岩倉さんにとって大きかったんですね!
 
ジャスティス岩倉さん:「フライパン曲げ=僕」が定着してくると今度は、結婚式の余興に呼ばれることが増えました。これもあるテレビ番組で、ゲストで呼んでいただいたことがきっかけで、30分ぐらい僕の紹介をしてくれたんです。その時にフライパンに心配事を書いて丸めて解決するというネタを披露しました。
そこから、予約待ちで埋まるくらい沢山オファーをいただくようになり、テレビの影響のすごさを感じましたね。多いときは、土日は必ず、平日の夜もほぼほぼという感じで披露していて、それだけで生計が成り立っているほどでした。

RLスタッフ:「フライパン曲げ」と結婚式を結びつける発想、とても楽しくて素敵なネタだなと感じました!
 
ジャスティス岩倉さん:活動を何年か続けるうちに「ああ、ちょっとそろそろ休もうか」なんて、思うタイミングがあって。それ以降は、また新たなことに興味を持ち始めました。
パーソナルジムをプロデュースしたり、知り合いの会社の立ち上げのサポートとか、経営に興味を持って、オリジナルのサプリメントを作るとなった時は、原料会社訪問したり、販売に出す時には流通に繋げるなど、裏方の仕事もするようになりました。

RLスタッフ:次の目標に進み始められたのですね。現在は主にどんな活動をされているのですか。

ジャスティス岩倉さん:今も芸人としての活動は続けていますけど、他にも「ジャスティスプロジェクト」として、「筋肉を通して社会を笑顔に」をコンセプトに、筋肉の人たちを集めて、番組とかイベントとかをするなどプロダクションみたいな活動も自分で運営しています。
あと最近だと俳優業として、また映画にもちょこちょこ出たりしています。

RLスタッフ:多岐にわたる活動、そしてご経験をされてきていて、尊敬します。私が本日お聞きできたのもほんの一部だと思いますが、ジャスティス岩倉さんの世のため人のために何かしたいという強い想いを感じました。次回は、ベネクスリカバリーウェアとの出会いについてもお聞きしていきたいと思います。

Profile
ジャスティス岩倉(いわくら)

筋肉コミュニケーション
研究家
筋肉タレント
筋肉芸人

-競技活動-
1分間フライパン曲げ元世界記録保持者
(最近は曲げて戻しています(笑))

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