目標に向かい進み続けるために、コンディショニング作り、そしてアスリート人生を設計できる方を、Think Athleteと定義。ベネクスとしては、リカバリー環境のサポートにより、悔いのないアスリート生活、人生のサポートをすることを目指しています。
今回はThink Athleteの第10弾として、プロサッカー 細貝萌選手に取材をさせていただきました。
アンダーカテゴリーから各世代の日本代表を経験し、プロとして海外でも経験を重ねた中で、地元群馬に戻り大切に思うこと、現役アスリートを続けるなかでの今の思い。モチベーションやリカバリーへの意識、そして変わらぬサッカーへの熱い思いをお話しいただきました。サッカー選手を志すあなたにも読んでほしい、インタビューです。ぜひご覧ください。
RLスタッフ:
本日は国内外でご活躍され、元日本代表でもあるプロサッカー細貝選手からお話をお伺いします。実は、細貝選手のプロデビューと同じ、2005年にベネクスも創業しました。
細貝選手:
2005年に浦和に入団したので、同期ですね! 浦和で6シーズンお世話になり、その後はヨーロッパが続き、日本、タイと経験したなかで、来年は20年目。2021年、地元群馬に戻ってきました。
RLスタッフ:
20年の選手生活の中で、ベネクスに出会ったキッカケをお聞かせください。
細貝選手:
海外でプレーしている頃、帰国時に日本のトレーナーさんの施術を受けてベネクスのブランケットを紹介してもらったのがキッカケです。使用してすぐオーダーしました。今使っているブランケットは3代目です。
RLスタッフ:
すぐご体感いただけたのですね。
細貝選手:
ベネクスを使って施術をした時に違いを感じて「いいな、これ欲しい」と思いましたね。生地自体はサラサラしていて薄いのにあたたまる感じがあります。
RLスタッフ:
ありがとうございます。7年前からお使いいただいていると伺いました。
細貝選手:
はい、プライベートで使っていて、タイにいた当時は飛行機移動などの際にはブランケットを必ず持ち込んでいました。タイの選手も「これは何?」と興味を持っていましたね。
RLスタッフ:
いつも持ち歩いてくださっていたのですね。たくさんの選択肢があるなかで、プライベートでずっと使っていただけていることは、私たちスタッフも自信になります。
細貝選手:
飛行機で使用するのにちょうどいいサイズなんです。機内にはブランケットが用意されるのですが「自分で持っているのでいいです」と言っていました。なんでブランケットまで持ってきているんだろう、と思われていたと思います(笑)
RLスタッフ:
海外遠征時の飛行機移動は負担がかかるとアスリートの方からはよく伺います。
細貝選手:
時差がありますし、移動の疲れをできるだけ減らすことは職業柄大切なので、そこにベネクスが合致した感じがあります。
<細貝選手が7年愛用するブランケット(トレーナーズクロス:プロユース商品)。現在3代目を愛用中>
RLスタッフ:
日頃はどのような使い方をされていますか ?
細貝選手:
寝る時には毛布の下にいつもブランケットを敷いています。今日も持っていますし、家族で先日北海道に行った時にも持っていきました。常に持ち歩いているので、子どもが「あ、これパパのだね。いつもこれ持ってるよね。」と、移動中もすごく喜んで飛行機の中で包まっていました。
RLスタッフ:
パパの安心する匂いとともにベネクスで癒されていただき、うれしいです。お誕生日、お子さんと一緒なんですよね。
細貝選手:
はい、ちょうど30年違いです。
RLスタッフ:
素敵な運命ですね。ベネクスとの出会いも30歳ぐらいの頃ですよね。アスリートとしても成熟されている時期だったかと思いますが、体の変化とともにケア仕方の変化などがありましたか?
細貝選手:
そうですね。若い頃は、正直勝手にリカバリーされていき、疲れていても2日ぐらい経てばある程度疲れが抜ける感覚があったのですが、年齢を重ねていくと、当たり前ですが、疲れが抜けにくくなるというのはありましたね。睡眠時にベネクスを身につけることで、回復に繋がるというのは、これ以上にいいことないなと思うんですよね。
RLスタッフ:
普段はどんなリカバリーウェアをご使用いただいていますか?
細貝選手:
今は、スタンダードドライ+などのウェアに加えて、ふくらはぎ、足首、手、 首のアクセサリーも使っていて、覆えるところは全部着用しています。さらに、ブランケットも敷いて。リカバリーウェアについては、この7、8年ずっと、その状態です。
RLスタッフ:
ベネクスを全身まとってくださっているのですね。
細貝選手:
正直に言えば、使っていなかった時の自分と、今の自分、2人いるわけではないので、比べられませんし、ここまで続けられていることは恵まれているなと思っています。今37歳ですが、周りを見渡すと同世代はほぼ引退しています。僕がここまで現役を長く続けられたのは、間違いなく何かしらの効果があるという感覚はあります。
RLスタッフ:
現役を続けられているのは、細貝選手の並々ならぬ努力と熱意があってこそだと思いますが、リカバリーという面でベネクスも一部サポートできているのであれば光栄です。
細貝選手:
ベネクスをまとって寝れば、まとってないで寝るよりずっといいはずです。そういう積み重ねがあれば、練習時にも「他の選手に比べて、自分はリカバリーしている」と自分に言い聞かせられる。精神的にも、満足感が増すような感覚がありますね。今シーズンからチーム(ザスパ群馬)にも提供していただいていますが、みんなすごく喜んでいます。バスなどの移動中はみんなベネクスを着ています。
RLスタッフ:
移動中も休養と捉え、選手をサポートしたいというコンセプトで「リカバリージャージ」をご提供したので、うれしいです!ベネクスを着ることで、移動中がリカバリー時間に変わり、リラックスに加えて回復面も無駄なくサポートしたいと思っています。選手の皆さんが移動した先でも、すぐにパフォーマンスを発揮しやすい環境のサポートを目指しています。
細貝選手:
移動の時間、基本的にはリカバリーに徹することはできないじゃないですか。それをウェアでカバーできるっていうのは、選手にとってはもうこれ以上にないかなと思います。意識していかにいい状態にするかだと思います。
■Profile
細貝萌選手
1986年6月10日生まれ、群馬県前橋市出身のプロサッカー選手。
各世代の代表チームに選出され、2005年に前橋育英高校から浦和レッズへ入団し、Jリーグ、天皇杯、アジアチャンピオンズリーグなどでタイトルを獲得。ドイツ、トルコ、タイなど海外リーグでも長く活躍。2021年シーズンより地元群馬県の「ザスパ群馬」でプレーしている。日本代表として国際Aマッチ出場30試合1得点。
〈所属チーム歴〉
FC前橋Jrユース - 前橋育英高 - 浦和レッズ - FCアウクスブルク(ドイツ) - バイヤー04レバークーゼン(ドイツ) - ヘルタベルリン(ドイツ) - ブルサスポル(トルコ) - VfBシュトゥットガルト(ドイツ) - 柏レイソル - ブリーラムユナイテッドFC(タイ) - バンコクユナイテッドFC(タイ) - 現在:ザスパ群馬